保有株の四季報2019春号雑感

ファンダメンタルズを拠り所に中長期投資を行っていますので、四季報は道しるべとなる二次情報と考えています。鉛筆なめなめして適当にやってる感も中にはありますが、そのへんも含めた半分余興と思いつつ、東洋経済の思惑に乗っかって、保有株の雑感などを記していきます

■ 東計電算 会社予想19年EPS:263.5(PER11.4)四季報予想19年EPS:271.7(PER11.1) 20年EPS:277.1(PER10.9)
本決算を受けて前号よりEPSがアップしているのはポジティブですが、成長性がマイルドになる予想となっています。社員数も増えていないので、致し方ない面もありますが、脱請負の文字が入り、レベニューシェア型のビジネスへ向かう記載になっているところは会社の方針に則していて、しっかり取材されていることがわかります。内部留保の塊である有価証券を抱える状態では本業の成長性が弱めになる宿命ではありますが、割安成長としては及第点。

■プロトコーポレーション 会社予想19年EPS:148(PER11)四季報予想19年EPS:149(PER11) 20年EPS:154(PER10.6)
こちらも前号より増額。前の予想は若干酷かったので、3Qを確認して修正した様子。不採算事業の撤退についても触れられています。こちらも収益バリューな割安成長としては及第点。償却負担減や、グーネットの再成長の芽が出てくれば来期も二桁成長程度は狙えると考えていて、四季報予想に対して真っ向から抗うスタンスです。

■ロジネットジャパン  会社予想19年EPS:296(PER5.5)四季報予想19年EPS:304.9(PER5.3) 20年EPS:306.5(PER5.3)
こちらも前号より少額増額。当社については成長性はいつも低評価なのでこんなもんでしょう。モーダルシフトは将来的に生まれると思いますし、ロジネット西日本のアマゾンのパートナ認定は昨年からですので、通期で考えるとそれなりに成長余地はあると考えています。市場変更やMAなどの淡い期待をしつつ、ウォッチしていきます。

■G-7ホールディングス  会社予想19年EPS:231.2(PER9.5)四季報予想19年EPS:231.2(PER9.5) 20年EPS:289(PER7.6)
来期については前号より少額増額。昨年より業務スーパーの拡大路線で成長性は高水準。指標面の割安さを考えると、妙味は感じます。ネットスーパーの台頭や業務スーパーの出店余地の減少、消費税増税、人件費高騰などそれなりにネガティブな状況もあるので単純には考えられませんが、中計経常利益70憶をターゲットとすると、幾分かの訂正余地に期待

■アイドマMC 会社予想19年EPS:46.6(PER10.8)四季報予想19年EPS:46.6(PER10.8) 20年EPS:48.8(PER10.3)
会社予想を下方修正しましたので、予想も減額となっています。今期は減損などありましたし、来期についてはM&Aした2社が通期寄与するので、ポジティブな面もあると思います。良くも悪くもこの手のコンサルはデジタル商材の進化もあり、リクルートをはじめとした大手との競争があるので、ジャム社のM&Aのように小さいコンサル会社を加えて顧客基盤を取りながら、アプローチを拡大させていくようなニッチな取り組みに期待したいです。

■プレミアグループ 会社予想19年EPS:211(PER16.7)四季報予想19年EPS:229(PER15.4) 20年EPS:251(PER14.1)
四季報来期予想EPSは元々311でしたので大幅下方修正になっています。会計基準の変更で中々四半期毎の進捗等を予測しながら対応するのは難しいのですが、過大な感じがしていましたので幾分かヒドイなぁとも思います。トップラインの伸長に伴い、ジワジワ増益し、増配していく投資を目指していますので、許容できる内容と考えます。

■セゾン情報 会社予想19年EPS:109(PER13.8)四季報予想19年EPS:114.6(PER13) 20年EPS:142(PER10.4)
3Qも比較的、堅調だったため、四季報予想は若干強気な数字となっています。HULFTの拡大の件やアプレッソの吸収の件も含めて、ポジティブなコメントが並んでいます。クレディセゾンのCTOにセゾン情報の小野取締役を抜擢したことからも、親会社のIT投資加速の恩恵は受けられると考えています。中計通りに進めば、21年にはEPS180円まで伸長することになりますし、将来を考えるとまだ若干割安だと思います。

■グリーンズ 会社予想19年EPS:117.3(PER12)四季報予想19年EPS:117.2(PER12) 20年EPS:124.2(PER11)
2Qが一転、好調だったこともあり、比較的ポジティブな文言が並んでいます。浦安のコンフォートスイーツの寄与が大きそうですね。ホテル建設ラッシュで京阪神地区のRevPAR低迷など、課題もありますが、今年はラグビーW杯、来年は五輪とイベントも目白押しで、来期の業績にはなりますが地方店舗の稼働率や単価が伸長すれば、中計達成は見えてくるのではないでしょうか。

■ホクリヨウ 会社予想19年EPS:0.6(PER1000)四季報予想19年EPS:117.2(PER12) 20年EPS:23(PER25)
鶏卵価格の暴落で、指標は異常値となっていますが、来期は少し回復する予定。社長が買い増していることからも、将来の成長は諦めていない様子で、倒産しかけている同業他社をM&Aするチャンスでもあります。正直、こんなハズじゃなかった~って苦笑している状況ですが、やれることを一歩づつ進めて欲しいですね。


本当は他の高配当株や優待株のことも記載したいところですが、疲れたのでここまで。
全体的にはポジティブな印象を持っています。まだまだ過小評価されている銘柄が多いので、成長を信じて待ちましょう。

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通信系SI勤めのSEで、PMをやっています。保有株は友達を合言葉に企業と共に自分も資産も成長するそんな投資が好きです。同業他社など、地の利を活かせる企業に投資します。当ブログはリンクフリーです。

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