【8月総括】悲壮感MAXも僅かに光が差す

◆成績◆(先月比)
年初来:25.1% (-2.4%) 
参考ベンチマーク:TOPIX +1.1%
TOPIX比:24.0%
2018年受領済み配当 2.3% (成績に含まず) 


最終日に全体があがったので先週比では-1%ほどですみましたが、一時は-3%ほどでした。

【PFの構成銘柄など】

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【今月の売買】
+ (新規/追加含む)
・ウィザス
・MCJ
・竹本容器
・昭和パックス
・オリックス
・アイフィスジャパン
・毎日コムネット
・東日コンシス
・日本再生可能エネルギー投資法人

― (減少/全売却含む)
・プレミアグループ
・アルテリアネットワークス
・グリーンズ
・昭和パックス
・ビジネスブレイン太田昭和
・日ダイナ
・アールエイジ
・アイフィスジャパン
・ヘルス&メディカルREIT
・タカラリート
・GLP投資法人

好決算だったアルテリアNWはIPO費用剥落で見栄え良い部分もあり、規模的にも巡航で二桁増益を計上していくのはややハードルが高いと判断し、訂正も進みましたので減らしています。ストック銘柄であり、来期以降も好調を維持する可能性も充分あり、私の考えが思い違いな可能性もあります。配当目的なら問題ないと思います。

代わりに好決算のわりに評価の変わらないウィザスを増やしています。通信制高校は好調で生徒数業界1位。個人の細かいニーズに合致した教育という点は社会変化に合わせたビジネスでだと考えています。サテライト教室が全国に必要で固定費がかかる点が参入障壁であり、大部分の教材がネット配信になりますので、生徒数増加により収益が向上していきます。時価総額程度の厚いキャッシュを活用して本業の塾を減らしながら高校事業に投資しており、今期もそうですが来期以降も期待できます。通信ではカドカワが始めたN高が人気で生徒数を拡大している状況ですが、教育分野専業で深く入り込んでいる当社の方が先行メリットを享受できると考えています。

また、竹本容器が本格的に調整し、PER9倍以下まできましたので更に追加しています。当社のスタンダードボトルは化粧品が大半です。世界的にも化粧品需要は潜在的に大きく、食料品のようなディフェンシブな性格を持っていると考えています。ここまでは過去保有時とかわっていませんが、足許は中国とインドで苦戦しており業績は冴えないですし、積極的な設備投資で償却負担が重い。それでも、長い目でみると大きくなる可能性がある会社だと考えています。1年前にほぼ2倍でEXIT出来たのでまだ下位ですが恩株のつもりで劣化上等で持ちます。その他、MCJも地味にナンピンしているとそこそこな比率になってしまいました…。

好業績でしたが割安感がなくなりつつあるビジネスブレイン太田昭和の売却や、損切り/減少ではプレミアグループ、グリーンズ、日ダイナなどが該当します。減益決算や来期減益見通しで短期でも中期でも難しいと考えたものについては減らしたりしていて、やや根負けな部分もあります。

また、今月もREITは絶好調でしたので薄くスライス売りして安くなった株や、毎日コムネットやインフラファンドなど近い業種も一部増やしています。当初はメガ不動産や賃貸中心の企業、ファンドを中核としたスターツやサムティなどにも投資を考えていたのですが、株価訂正が進んでおり、指標や利回りにしっくりこなくて振れていません。

【ポートフォリオの状況】
基本的には全面安でした。特に微減益などで隙のある銘柄はめちゃめちゃ売り込まれます。仕方ないと割り切っていますので、充分に引き付けて追加するもしくは、そのままホールドで対応しています。株価のボラティリティは高いですが、保有企業の業績や将来性について懸念が生じるようなことは現時点では無いと考えていますので、大きく変えることはしていません。

以下、この一ヶ月の保有企業の変化等を覚えている範囲でお伝えします

東計電算:直近、ダルトンキズナマスターファンドとカセイスバンクルクセンブルクが大株主下位にでてきております。ダルトンは有名で物言う株主のイメージがありますが、詳しい方の寸評では意外にも見守るタイプのようです。下値はファンドに買って貰えそうな安心感が出てきたのは良い傾向なので一緒に見守ります。

セゾン情報:DataRobotとアライアンスを締結しています。DataRobotは機械学習のデファクトスタンダードなプロダクトであり、一般的にAIといわれるものです。今のところはDataSpiderにDataRobot用コネクタを用意するだけですが、DataRobotが統計情報から意思決定して様々なAPやツールを使用いますが、DataSpiderで繋ぐことでシームレスでより多くのAP連携が可能になります。EAIソフトはJBCCのQanat 2.0やアステリアのAsteriaWarpなどがあり、各社しのぎを削っていますが、DataRobotが普及すればDataSpiderの優位性が強くなってきそうです。単にDataSpiderの拡充ではなくグループ内外の既存ユーザにDataRobotの活用を訴求できますし、良い傾向だと思います。

イチネンHD:8/30にアクセス社のM&Aを発表しています。直近営業利益3億円程度ですので、下期以降に少し寄与がありそうです。いくらで買ったかは知りませんが、自動車補修部品を扱う専門商社であり、本業の周辺事業のため双方にメリットの多いMAになりそうです。既にコングロマリット化していますがストック収益を活用しながら時間を掛けて大きくなることを期待しています。

グリーンズ:次期中期経営計画が発表されています。今期は減益ですが、来期は前期並み、その次は大幅増益予定です。ホテル市況は水物ではありますが長期ではインバウンド需要を中心に増加すると判断しています。少し減らしましたが、設備投資が成果に繋がりやすい業種であると認識していますのでホールドしています。

G-7ホールディングス:神戸物産の月次大幅増益高が示すように業務スーパーは好調維持。オートバックスにおいてもドラレコ等のカー用品に関する購買意欲も旺盛で、現時点のファンダメンタルズは保有の中では傑出していると考えていますが、消費税増税を前に上を買う人がいません。

最近はブログでも触れていますが意識や嗜好が変わってきています。配当利回り、成長性、資産価値ではなく、事業価値を重視するようにしています。超優秀なビジネスモデルは相応の値札が付いていますので、例えると少し路地裏にあるようなイメージの不人気で評価の低いビジネスだけど、意外に堅くて将来的に持続的な成長も期待出来るものを嗜好しています。

現状、まだまだバーゲンセールではありますが、消費税増税などのイベントも控えており、更に下げることもあるかもしれません。キャッシュはそれなりに用意できていますので、慎重に効果的に使っていきたいと思います。


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通信系SI勤めの30代のSEで、PMをやっています。保有株は友達を合言葉に企業と共に自分も資産も成長するそんな投資が好きです。同業他社など、地の利を活かせる企業に投資します。当ブログはリンクフリーです。

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