どこで何を買うかが重要

何気なく、楽天の複合チャートでセクタ内比較をしていると面白かったので、コラム的なニュアンスで所感を綴っていきます。

主力のTDCソフトが好調ですが、セクタ内でも中長期では良好なパフォーマンスとなっています
同じ独立系小型のシステムインテグレータであるTDCソフト、テクマトリックス、システム情報、コムチュアで比較してみます

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システム情報、テクマトリックスといった成長企業に関しては、年初の株価が高かったこともあり、TDCソフトがアウトパフォームしています。一方、割高でも継続成長を遂げているコムチュアは直近でこそ下げていますが、継続的に上昇トレンドを描いています。

弱気相場でバリュー優勢、中大型優勢の市況となっていることも影響しています。

比較を変えると、面白い状況も見えてきます。
以下はTDCソフト、ビジネスブレイン太田昭和、TIS、三菱総研との比較になります。

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全て、良好なパフォーマンスとなっています。

ビジネスブレイン太田昭和は年初でPER14倍程度、直近PER18倍程度なので、TDCと同じくPERの水準訂正が進んだ銘柄
三菱総研は前回の決算で、期待を上回る決算だったため、PER14倍程度から20倍まで買われています。時価総額が400億と中型サイズで機関や投信の買いも大きく入っています。
TISはPER16倍程度だったものが二桁増益予想となり、市場の注目を集め買われていますが、EPSが伸びたこともありPER18倍程度です。

これは情報通信セクタ内での状況であり、井の中の蛙です。他と比べると微妙に見えるかもしれません。

また、今回の比較は今年の1月から半年のみを切り取ってみたグラフです。昨年からのチャートを見ると、全く逆な状況で上段の小型成長銘柄が大きく市場をアウトパフォームしています。何なら、そこで買った玉を今持っていても、含み益は潤沢なはずで、高ROEなことからも継続成長の可能性も高く、来期になればPERが市場平均レベルとなり大幅高する可能性も充分あります。

という訳で、「どこで、何を買うかが重要」という事がわかります。
ただ、しがない弱小サラリーマンレベルではこれらをその時々の市場で使い分けるような器用な事は出来ません。

現在の予想PER
上方修正に対する期待
来期予想でどの程度の数字が出てくる可能性があるか

これらを考慮しながら、成長に対して割安と判断出来る水準で買うことが、市場を生き残る上で重要と考えます。





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とす

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通信系SI勤めのSEで、PMをやっています。保有株は友達を合言葉に企業と共に自分も資産も成長するそんな投資が好きです。同業他社など、地の利を活かせる企業に投資します。当ブログはリンクフリーです。

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