投資先のマイナス要素を考える

先日、フットロッカーという米国の小売株(靴屋)の決算が市場の思惑に外れて大暴落しています。
私は米国株への投資は行っていませんが、機会を伺っていたのも事実で同社が割安なことを含めてチェックしていました。
これを受けて、有名な投資家さんが過激な記事を書かれています。(バフェット太郎氏のブログ記事)

別にこれに関してはツイートした通り、個人に対する誹謗中傷に対しては論外であり、話題にもだしたくありませんが、この事例に関しては学ぶ点は多いと思います。世界的に見ても売れる靴の数量など人口動態から考えても微増程度であり、どこで購入するかしか違いはありません。世界的にみるとAmazonやアリババなどのECがシェアを取ってきていることは誰もが考えてわかるのです。その懸念が割安を生んでおり、市場の考えるハードルを越えて普通の決算を出せば想定以上に評価されるはずです。しかし、結果は業績が振るわず大暴落。

自戒を込めて書きますが、自分の投資もこんなパターン多いです。昨年から投資しているダイトもジェネリック関連として薬価改定問題などで株価が低迷しましたが、継続的な成長をすることで一定の水準には戻っています。しかし、競合他社との価格競争に巻き込まれ続的な成長が遂げられなかった場合、フットロッカーと同じく大暴落していた可能性は否めません。個人投資家に人気で私も一時期は投資していた棚卸代行のエイジスもICタグによる棚卸に関する仕事量低下のリスクがありますし、エコスに関しても中食の消費動向がスーパーからドラッグストアや業務スーパーに変化しており、今後業績が低迷するリスクがあります。不動産株などほぼ全銘柄が人口動態からの市場減少のリスクを抱えています。この手のマイナス要素に関しては懸念を定量的に分析し、リスクとリターンを考慮して妙味があるかどうかを自分で確認していくしかありません。

信者でないと大きな果実を得られないのも事実ですが、信者であることで大きな損失を被る可能性もあります。懸念がある会社には投資しないというのも選択としてあると思いますし、大きなリバーサルを狙うにあたってロットを抑えるという選択肢やリスクが顕在化した際のリスクがプラスに働く会社をヘッジとして購入するような作戦もあると思います。決めるのはすべて自分です。不確実性や懸念が多い場合はしっかり、リスクとして捉えて、必要以上の調査をすべきと考えます。

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
リンク
プロフィール

とす

とす
通信系SI勤めのSEで、PMをやっています。保有株は友達を合言葉に企業と共に自分も資産も成長するそんな投資が好きです。同業他社など、地の利を活かせる企業に投資します。当ブログはリンクフリーです。

にほんブログ村 株ブログ 割安株へ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
株式ブログランキング