ポートフォリオのバランス 時間編

自分はポートフォリオを構成するにあたり、バランスを重視します。
バランスと一言で片づけるのは簡単ですが、様々な尺度があります。

1.複数の業種でバランスを構成

これはバランスの初歩です。特定業種に限らないことで、リスクとリターンを平準化出来ます。この話題は別の機会で掘り下げます。

2.株の属性や特性でバランスを構成

これは応用編です。株は割安株、グロース株、高配当株(優待株含む)、材料株と属性が分かれます。また新興市場銘柄や本則市場銘柄など市場でも区別可能です。こちらについても、バランスを取ることでリスクとリターンを平準化出来ます。この話題も別の機会で掘り下げます。

3.株価の期待プレミアムに対する時間軸でバランスを構成

長くなりましたが、今回の主題です。
これは無意識に実践されている方が多いのではないでしょうか。

「この銘柄は3週間後、株価が上がってほしい」
「3ヶ月後、株価が上がってほしい」
「今はダメだけど5年後には株価が上がってほしい」
「資産の一部なので一生保有します」


上記のように、投資スタンスによって、取り組む時間軸は様々です。(下図参照)この時間軸を、うまく分散する事で上昇相場でも少々付いていくことが出来ます。短期で大きく負けるリスクを減らすことも可能です。これが一番難しいです。

jikanjiku.png

・ 中長期のつもりが、短期で暴騰し、利確したものの、それは初動でその後も大暴騰。
・ 短期のつもりが、期待している以上に株価が上がらず、塩漬けで長期に。
・ 中長期のつもりだけど、全然上がらなくて株ツライ。


全てよくあることだと思います。私も、いつも経験しています。これに関しては、当初決めたルールを基本線に、自身の経験を駆使し、チャートなどのテクニカルや業況感のファンダメンタルズ、PerやPbrといった指標、潜在材料の大きさ等、様々な尺度で利確や損切などのクローズ処理を行います。増配を続ける限り、成長を続ける限り、割安であり続ける限り、と何らかの条件を考慮し保有し続ける人もいますよね。

何が言いたいかというと、社会人で忙しい人が大半なので、短期全突っ張りで大儲けしようという考えは捨て、時間軸によって分散し短、中、長でバランスとりながら、仕込みと利益確定を行うことで、理論上は安定したパフォーマンスが発揮出来ると、考えます。選択した銘柄やエントリした位置によって成績が大きく左右されるため、このように時間的な分散手法に着目してシステマティックに投資をやられている方は少ないように感じます。無意識にトレードを行った結果、中長期目線の投資家の方が結果的にこのような手法となっているケースは多いとは思います。(現に私もそうですw)

株ブログやTwitterで記録するのも良いですし、ノートやExcelに記録を取るなどすると、セルフコントロールを行う事が出来ますし、現在の投資を振り返り、次の投資に繋げることが出来ると考えます。

ポートフォリオのバランスを取りながら、リスクを管理する事はとても重要ですので、これからもより良い手法を考えていこうと思います。

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とす

とす
通信系SI勤めのSEで、PMをやっています。保有株は友達を合言葉に企業と共に自分も資産も成長するそんな投資が好きです。同業他社など、地の利を活かせる企業に投資します。当ブログはリンクフリーです。

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