立会外分売 明豊ファシリティ

【発表データ】
市場:東証JASDAQ
分売実施予定  :2017年2月28日
売り出し量 :539000株
1人1000株
分売価格358円(終値369円)
割引率:2.72%
出来高:115500
信用 ハイ空有り


【解説】
明豊ファシリティはコンストラクションマネージメントを行う会社です。上場企業の中ではCM専業は当社だけのようです。建築プロジェクトを成功へ導くためのマネジメントを、発注者に代わって行います。発注者の立場にたって、効率的・経済的にプロジェクトを推進し、品質・コストスケジュール等の目標どおりの達成へと導きます。

工事なので、国内の公共事業の動向に左右されます。施工事例を見るとJRや有名百貨店、大学、病院などが挙げられています。施工主向けの支援事業ですので、ゼネコンなどとは単純に比較出来なそうです。

建設事業は東京オリンピックまで需要は手堅く推移すると思われますので、当面は期待出来そう。

国外向けとしてはSWEET GROUP社と提携しています。SWEET GROUP社は国際的なプロジェクトマネジメント会社であり、国際ネットワークを駆使して協力関係を築いていくそうです。直近、IRで提携していたSWEETT GROUPがフランスのCurrie & Brown社に買収されましたが、引き続きC&B社との提携で継続するそうです。

施工例を見るとレゴランドの文字が。現在、こちらの案件を手がけているようです。2017年開演ですので、直近の業績に寄与する可能性もありますが、施工規模によって業績が大きく左右するような事業でも無いと思いますので、期待は禁物かもしれません。

【指標など】
per10.7倍 、pbr1.68倍 利回り3.17%


新興市場の建設業であればだいたいPER5~12倍程度ですので、若干割安といった感じでしょうか。建設業は売上や利益が受注量に左右されるため比較的割安です。マネージメントに特化しているので、他の建設業に比べ安定的に業績を拡大しているように見えますし、単純に建設業とは言えないですね。利回りは高めで、配当性向は3割程度です。昨年から株価は上がっているものの、2割程度しか上がっていないので、まだ幾分か妙味はあるように思います。ただ、ここから高成長していくようなドライバも有している訳ではないので配当を貰いながらじっくり長期で投資するような方に向いているのではないでしょうか。

【スタンス】
スタンス:中立
初値予想: 363~366


分売数が多いので、需給面では若干厳しいと思います。中長期で保有するなら面白い銘柄だと思います。

本日も3%近く下がっており、ここからディスカウントされるので、割安な水準になりました。
手数料負けとなるかもしれませんが、改めて注目されると面白い銘柄だと思います。

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とす

とす
通信系SI勤めの30代のSEで、PMをやっています。保有株は友達を合言葉に企業と共に自分も資産も成長するそんな投資が好きです。同業他社など、地の利を活かせる企業に投資します。当ブログはリンクフリーです。

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