高PBR、低PBRの5銘柄との比較(総括編)

高PBR、低PBRの5銘柄との比較です。4週間経過しましたので最終的な総括も含めて確認しながら考察したいと思います。

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今週も中小型株に関しては全般的にはしっかりといった感じでした。

低PBRは今週も良好な結果となっています。成績を牽引していた田辺工業が調整していますが、他銘柄が全般的に堅調に推移し、週間では良好な成績となっています。

高PBRはひらまつが公募増資の受け渡し等があり、大幅調整となっていますが、一時大きく調整したピーバンが盛り返し、フルスピードもようやく見直しが入ったようで全体としては良好な成績となりました。

4週間確認してみると、低PBRは指数を大きくアウトパフォームしていますが高PBRはTOPIXには及ばない結果になりました。結果としては低PBRが+3.59%高PBRが+0.64%で、低PBRが勝りました。

高PBRも公募増資した”ひらまつ”を除けば+3%程度となっており、良い成績ともいえます。ですので、単純に低PBR銘柄を買えば儲かるという訳でも無いです。(ひらまつは財務状況を分析していれば増資も予見できたかもしれません) 各銘柄の途中の推移をみると相対的に高PBRはボラティリティが高い傾向にあり、低PBRは低い傾向にあることは明白です。

今回パフォーマンス比較に用いた銘柄は高PBRは人気な銘柄も多いですが、低PBRはほとんどがマイナー小型株であり、ツイッターやブログなどを賑わす人気銘柄で無くても、しっかり調査しながら、株価の上下に動じず、じっくり保有すれば良好な投資成績を収める事もできるという証明になったと思います。どちらが好みなのかは、人それぞれだと思いますし、そもそもほとんどが非優待株なので敬遠する方も多いでしょう。実際、私は期間中、この10銘柄には投資しませんでしたが、バリュー寄りの思考ですので低PBRの方が妙味を感じています。

今回で比較の企画は終了しますが、これからも気になることがあれば調査しながら、本ブログで紹介できればと思います。

高PBR、低PBRの5銘柄との比較(3週目)

高PBR、低PBRの5銘柄との比較です。3週間経過しましたので引き続き成績を確認しながら考察したいと思います。
(4週程度は継続予定です。)

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今週はコメントするような出来事もあまりなく、株価についても大きく変化する銘柄が少なく、考察も少し薄めです。

低PBRは引き続き全般的に堅調です。田辺工業が好調ですし、割安らしく大きく動く銘柄も無く、落ち着いた成績になっています。

高PBRは先週に引き続き軟調が継続しています。HUGが大幅高しているものの、ピーバンドットコムが大きく調整しており全体に影響している様子。それでもこの2銘柄で相殺している状況ですので、分散効果が現れています。

開始して3週間たつと、多少の差が出てきます。両者には3.5%もの差がうまれました。低PBRはTOPIXをアウトパフォームしている状況で、高PBRはTOPIXをアンダーパフォームしている状況です。今後も楽しくチェックしていこうと思います。

高PBR、低PBRの5銘柄との比較(2週目)

高PBR、低PBRの5銘柄との比較です。2週間経過しましたので引き続き成績を確認しながら考察したいと思います。
(4週程度は継続予定です。)

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低PBRは全般的に見直されつつあります。エンビプロが配当落ちを埋め大きく上昇、田辺工業も調整前水準まで戻っています。この2銘柄の好影響が全体成績を牽引している状況です。エンビプロは鉄相場が好調な影響があるのでしょうか。

高PBRは新興市場の下落影響が多少出ている状況です。特に調整しているのは公募増資を発表した「ひらまつ」です。売り出し価格が決定し、希薄化されるタイミングで更に下落する可能性もあります。他の銘柄も等しく調整していますが、ファンダメンタルズが比較的良好な銘柄で構成されていますので限定的な状況です。

市場の物色対象がグロース株からバリュー株に転換したとの報道もあるとおり、低PBR銘柄が堅調な展開となっています。この時期は1Q決算前で方向感が定まらない状況ですので、バリューへの物色は理解出来ます。決算後、業績が良ければグロース銘柄が買われる状況になるのでしょうね。

開始して2週間たつと、多少の差が出てきます。両者には2.4%もの差がうまれました。低PBRはTOPIXをアウトパフォームしている状況で、高PBRはTOPIXをわずかにアンダーパフォームしている状況です。今後も楽しくチェックしていこうと思います。

高PBR、低PBRの5銘柄との比較(1週目)

高PBR、低PBRの5銘柄との比較ですが、始めて1週間経過しましたので成績を確認しながら考察したいと思います。
(4週程度は継続予定です。)

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低PBRですが、6月権利のエンビプロが大きく出遅れていますが、配当25円を加算すると下落は僅かな状況です。ユタカ技研は10銘柄で一番上昇しています。本田色が強いため、タカタ倒産の影響もあったんでしょうかね。

高PBRですが、新興市場が大きく調整しているので影響が出るかと思いきや、意外にも全体的に堅調です。需要が堅い証拠でしょうか。

開始して一週間ですので、成績に大きな差は出ていません。低PBR、高PBRともにTOPIXをアウトパフォームしている状況で、需要の高さは伺えます。個人的には下落に対する耐性を確認していきたいですが、ファンダメンタルズがそれなりに強い銘柄群なので、下値は堅そうな気がします。現状、自分のPFが一番弱いという悲しい状態ではありますが、引き続き定点観測を行っていきます。

高PBR、低PBRの5銘柄との比較

昨日、ツイートした通り高PBR、低PBRのPF5選とのパフォーマンス比較を一ヶ月やってみます。
一応、現実的に総額100万円になるように各銘柄均等に20万円づつに割り振りました。端株になるので、そのへんはご了承ください。

低PBR5選
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まず、低PBRから解説します。
スクリーニング条件はPBR0.7以下でROEが高い順にソートして粗く候補を選出。候補から今期予想が増益基調もしくは四季報予想が良いものをピックアップ。業種が不動産や製造業に偏ってしまうので、少し業種分散して選抜。

ROEでソートすることで、低PBRなのに低PERの傾向のものを確認できます。
ユタカ技研は自動車部品、田辺工業はプラント施工、フジコーはフェルト製造(バイオマスの方じゃないです)、エンビプロHDなんかは鉄のリサイクル、立花エレはFAシステムや半導体デバイスを手掛けています。意外な発見も多かったです。

高PBR5選
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上記は高PBRです。
スクリーニング条件はPBR5.0以上でROEが高い順にソートして粗く候補を選出。候補から今期予想が増益基調もしくは四季報予想が良いものをピックアップ。業種がサービス業や情報通信に偏るので、少し業種分散して選抜。
ROEが高いので人気株や仕手株ばかり…その中で比較的PER水準が低いなもの、出遅れていそうなものを中心にチョイス

有名な銘柄ばかりなので、解説するのも微妙ですね。
ピーバンはP板回路製造販売、HUGは昨年人気だったシステムのデバッグ屋さん、フルスピードはアフェリエイト、パートナーエージェントは結婚相談所、ひらまつは高級レストランやホテルを手掛けています。

基本的には割高で買いにくいものばかりですが、探せば少しは買えそうな銘柄がありました。

今後、一ヶ月間に上昇になるか下落になるか解りませんが、どのような推移になるか楽しみです。

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ミドル投資

ミドル投資
通信系SI勤めのSEで、PMをやっています。投資歴5年ですが年利3%ほどしか計上できていません。立会外分売やIPOと割安株で年利5%確保を目指します。当ブログはリンクフリーです。

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