確定拠出年金の2016年成績

私はサラリーマンですので、企業型の確定拠出年金をやっています。
マッチング拠出をMAX掛けていまして、節税効果を最大限活かしています。

最初は右も左も分からず、アクティブ、パッシブ問わず様々な投信を組み合わせて運用していました。長い年月運用することを考えた場合、アクティブ投信の委託手数料が気になったため、この一年は積極的にスイッチングを進め、シンプルなものに整理しました。

以下商品別の配分です。
■日本株インデックス投信 保有比率25% 含み益+9%
■JREITインデックス投信 保有比率25% 含み益+2%
■新興国インデックス投信 保有比率20% 含み益+10%
■円債インデックス投信  保有比率12% 含み益-2%
■外国株インデックス投信 保有比率13% 含み益+14%
■外国債インデックス投信 保有比率5% 含み益+2%


投資来のパフォーマンスは+7%となっています。
昨年の年末で、+1%ほどでしたので、6%ほど利益を増やせました。
2月は-12%ほどまで下落していましたので、なんとかプラスで終えられてホッとしています。
含み益率と全体の成績がチグハグなのはスイッチングを行っているためです。

年前半は主力の一角であるJREIT投信が牽引しました。マイナス金利の恩恵を受けて指数は順調に上昇。一時は含み益+10%以上と低迷する株投信の損失を穴埋めしていました。後半からは不動産供給過多による先行き不透明感からマイナスに転じる場面もあり軟調に。後半はトランプ相場を背景に株が高騰しましたので、そちらが穴埋めしてくれました。

個人的に個別REITを買うようになって解ってきましたが、この商品に限ってはインデックスよりアクティブの方が運用成績が良い傾向にあります。というのも、日本ビルファンドやジャパンリアルエステイトなど大規模REITがREIT全体の時価総額の大半を占めています。この2社は利回り2%後半であり、他に比べて低いので指数を単純に買っても、REITの利回りの好影響をダイレクトに享受することは出来ません。逆に上記2銘柄が高騰すると恩恵もあるのでしょうが、大規模リートが相場を牽引するような時は限られると思います。実際にインデックスの算出方法が来年から変わるので暫くは様子を見ますが、明らかにアクティブの方が投資成績が良いので、切り替えも検討しようと思います。

比較的、高パフォーマンスを維持できているのは年前半の乱高下相場で株が下落すると円債→日本株、株が戻ると日本株→円債のスイッチを一部行っていたためでしょうか。(もはやアクティブ運用と何が違うのか訳わかりません)
円債と日本株は相関性がありますので、年前半はうまく行きましたが、中盤以降は日銀のイールドカーブコントロールのせいで円債の利回りが0に等しくなり、価格が目減りしていくようになりました。この手法は利益が出ている状態でしか活用していませんので、通用しなくなりました。

8月頃からは今更ですが、新興国の人口増による経済活性化を期待して、新興国インデックス投信の割合を毎月の拠出割合増加とスイッチングで一気に増やしました。ただ、外国株商品は為替の影響が大きい商品ですので比率は抑えています、円安株高となると2倍上がりますが、円高株安となると2倍下がります。今は円安株高の影響が大きいのでパフォーマンスは良いですが、円高になると下がります。そのため、超長期では期待できない日本円決済商品で半分以上固めているのが実情です。
企業型DC年金では金融商品が限られていますので、この比率が運用の肝になると考えています。

本来、スイッチングは積極的に行うものでは無いので、来年は控えようと思います。(それでも円債を利用した暴落時のスイッチングはすると思います)
受け取る年金が変わって来ますので、来年もプラスで終えられるように頑張りたいと思います。


今年の相場振り返り 第三弾 保有株

相場振り返りの第三弾として、保有株の騰落を振り返っていきます。

■G-7ホールディングス 1603 H1603 L1061
昨年の本決算で素晴らしい今期見通しを立てましたが、昨年の未達や神戸物産のインサイダー問題などもあり低迷。9月頃から注目され、神戸物産のインサイダー懸念解消やオートバクスセブンの業績回復に伴い大幅高。

1240円で4月に購入後、日の目を見るまで5ヶ月かかりました。1240→1400で2Q決算前に売り、決算後1260円まで下がっていたので買い増し。昨日、1260→1535で一部利確しましたが本日も上がりまして裏目になりました。今年は本銘柄で安定したキャピタルゲインを得られました。身の丈に合うロットにしていますので、後は成長に期待しながらホールドです。

■ダイト 2254 H3510 L1975
円高メリットのディフェンシブへの資金の流れがあり、年初から強かったですが、薬価改定に伴うジェネリック銘柄の業績悪化もあり7月から急落しています。

元々、中長期目的で1月に購入しましたが、値動きが荒く、上半期は2610→3100、2600→3000、2550→2900と安定して利鞘を得られました。しかし下半期は散々。損出しで2650→2200(LC)、同値でNISA枠に移管しました。7月以降は軟調になり、8月には2000円割れになりました。その後も軟調なままです、投信の売却があったのも大きいです。業績拡大の期待や見通しも変わっていませんのでホールドです。

■ホクリヨウ 749 H1178 L705
飼料価格の低下や鶏卵相場上昇に伴い、上半期は大幅高しました。しかし、増資や鶏卵相場軟調や低調な業績見通しに伴い、大幅下落。現在は鳥インフルエンザの脅威や鶏卵相場軟調継続で、成長に黄色信号が灯っている状況です。

私は2月に本銘柄に投資し、東証一部昇格や上方修正で890→1100で利鞘を得られました。増資で低迷していることから820で買い戻し、大幅下落に巻き込まれました。損出しで820→750(LC)、同値でNISA枠に移管しました。こちらもスクラップ・アンド・ビルドによる効率化や加工品への転換による業績拡大に期待していますので、すぐには結果出ないと思いますがホールドです。

■サクセスホールディングス 1250 H1584 L1017
待機児童関連として大幅高しましたが、その後は材料もなく2部落ちの危機に瀕しており軟調。創業家が株を市場に放出し、2部落ちは回避されましたが、流動株が増え軟調に。12月はアクションラーニングの日根野氏の推奨もあってか堅調に。

下落していることを8月から確認しており、9月から保有。1140→1280で一旦売却した後、1215で買い戻し、ホールドしています。待機児童関連では施設を開業している当社に恩恵が大きいと思うので来年から補助金や施策などで実益が来ると考えています。

■日本管理センター 1301 H1965 L1100
サブリースを中心に好業績を継続している当社はマイナス金利恩恵の本命として個人投資家に人気でしたが、8月に成長鈍化懸念が起こり、大幅下落。その後一旦は持ち直すものの不動産関連銘柄低迷もあり、調整が継続しています。

私は8月急落の頃に、本銘柄を年末までの大幅リバーサルが期待出来ると考え、1125円で買いました。一部を10月に1125→1430で利食いし、残りはホールドしています。不動産業界を変える会社だと考えていますので、来年も本銘柄の成長に期待しています。

以下は保有期間が浅いので、考察は省略します。
■システム情報 880 H1196 L512
■FUJIKOH 489 H643 L422

来年も自分の見立てや見通しが相場と噛み合うことを祈りつつ、個別株長期投資でも安定した成績を残せるよう頑張りたいと思います。

今年の相場振り返り 第二弾 2016年優待クロス

2016年も優待争奪戦が終了しました。

一般信用は別にギャンブル感ないので、制度信用で突撃した銘柄のみに絞って振り返ります。

私の場合は、日興証券の信用取引手数料無料に釣られて始めたので、本格的な制度信用に対する取り組みは8月からでした。
(それまでは松井で細々と少額で制度突撃もしていましたがそちらは省略します。)基本的には前日に株不足状況を確認し、当日の朝に通勤時に寄りクロス状況を確認し、昼休みに売り禁情報と出来高を見ながら突撃しています。

■8月 西松屋 平和 ヤマトインタ コシダカ ユニバーサルスーパ ビックカメラ モレスコ

平和はギフト券を頂きスーパーで使用、西松屋は幼児がいるのでオムツに消えました。逆日歩は0円でした。
ヤマトインタはMAXでしたし、コシダカ1500円、モレスコ1000円と優待品以上の逆日歩も経験することに。

■9月 ヤマダ電機 トリドール サンリオ voyage レオパレス ラウンドワン インフォコム タカノ UFJ 秀英予備校 三重GHD イフジ タカキタ インプレス

9月は優待盛りだくさん。定番からマイナーまで取得し、逆日歩は315円でした。
インフォコムはECサイトでラーメンを頂きました。タカノは絶品ラスクを頂き評判良かったです。三重やラウンドワンは1500円弱で売れてホクホク。インプレスは電子書籍を頂きましたが、内容が微妙でした。必要無ければやっぱ意味ないですね。
トリドール、サンリオ、ヤマダなどの定番も家族で消費できるので助かりました。

■10月 パーク24 日本ビューホテル ロングライフ

10月はパーク24が逆日歩1000円で被弾、ロングライフも400円MAX付きました。ビューホテルは逆日歩0円でしてやったり。
優待品はまだ到着していませんので年始からが楽しみです。

■11月 キャンドウ スターマイカ ニッケ モリト ファーマライズ

11月で節税目的の優待クロスは最後になるので、リスクを取って挑みました。
ファーマライズが480円でMAX付きましたが、鬼門のキャンドゥが100円でしたので、トータルでは良かったです。

■12月 楽天 GMO コカ・コーライーストジャパン

12月は逆日歩5日分付きますので、守備力高めに少しだけにしました。
コカ・コーラが250円つきましたが、缶ジュース12本頂けるので少しは得でしょうか。
GMOは株不足が酷かったので覚悟していましたが0円決着で安心でした。

12月は損切りクロスなども相まって出来高も加熱しており、ビビってあまり突撃出来なかったのは残念ですが、損しないことが一番ですのでしょうがないです。来年リベンジしましょう。

これからも前日の株不足と当日の出来高を見ながら行けそうなものを、損失発生時の許容度を考えながらロット調整して、取れそうなもののみ突撃する方針で行こうと思います。

優待クロス初心者としては満足な1年でした。

今年の相場振り返り 第一弾 IPO部門

今年は優待クロスに全力を使っているので、事実上、投資活動は終了です。
そこで、少しづつ相場の振り返りをしていこうと思います。

第一弾はIPO部門です。初値売りせずに引っ張ったものも記載しています。

エボラブルアジア +86700円
ジャパンミート +2000円
スターアジア -11835円
コメダHD -13000円
LINE +159500円
セラク +240000円
三井不動産ロジ -700円
JR九州 +120000円
washハウス +93700円

合計 67.6万円 (税抜き)
昨年比+50万円

弱小投資家の割にはかなり運が良かったと思います。
春にエボラ、夏にセラク、秋にwashと小粒の良IPOにも当選し、大型もLINEにJR九州等でまとまった利益も確保出来ました。
冬には何も当たりませんでしたが、季節毎に楽しみがあり、一喜一憂しながら楽しめたと思います。

エボラなんかは、同業のアドベンチャーやオープンドアを考えると初値でも割安でしたのでHOLDしても良かったと思いますし、ジャパンミートは割安との分析をしていたにも関わらず売り気配にビビッて初値売りという悲しい結果に。セラクについても即金戦にビビってしまいましたが、初値底のS高。washは想定よりかなり高かったので、即売りで後悔はしていませんが、初値底のレオス銘柄となって大幅高です。
特にジャパンミートなんて上場前は相場環境が悪かったことも相まって上場前はひどいクソ株扱いをされていました。こんな雑念に負けるのは投資家としてはダメですね。

総じて目先の損したくない…しか考えられていませんでした。運に助けられただけで、何もうまくいってないです。

基本方針は割安か割高かを判断して、初値売り。割安で成長が期待できそうならホールドでいこうと思います。
2日目の見直し買いが入ることも考慮しつつ、短期撤退か長期投資かも含めて総合的に判断していこうと思います。
良い勉強ができたと思います。

JR九州上場、中小型は換金売り?

本日はJR九州上場日でした。私は午前半日の有給を取得し、見守りました。

私はかんぽや郵政のような値動きを期待しており
HOLD&初値買い増しをしました。

しかし、初値3100からやや上がったものの、上値は重く、、、落ちていきました。。。。。
3080くらいまで下がった段階で、「あ、これは売りが売りを呼ぶ展開だ!」と気づき、買い増し分を成売り注文(3070)で損切り。

三菱モルガン他の口座にある株を成行き売りしようとしたところ、サーバダウンで注文が行えません・・・
これはどうしようもないので、代わりに丸三証券の100株を成売り注文(3050)で利確。三菱にアクセスできたころには3005円になっていましたが、成売り注文(3005)で利確。

3000円に500万株近い、大きな買い板があったので、さすがにここが底だろうと考え、SBIのNISA口座分は残し、静観していました。しかし、どんどん買いは薄くなっていき・・・・・ついには崩壊!!

この時点で、NISA口座分は3000円で注文していましたが、買いが薄くどんどん株価は下がっていきました。
ここも仕方なく成売り注文を行い、2981円で利確しました。

初値売りすれば、税別で15万円近く手にしていたところ、戦略を誤り11万円ほどの利確となりました。
はっきりいってダメトレードですね・・・。
私は小心者なので、いつもの考えでは100株初値売り、200株は相場を見ながら売却くらいは出来たはずです。

郵政の上昇や指数組み入れイベント期待、機関の買い需要を考慮して、2日目に高値を付けると考え、スケベ心が目覚めた結果です。

分析をして、買う動機付けも自分なりに行ったことも敗因ですね。一般的には不採算路線を抱え、利益は不動産主体、そして不動産は今がピークを状態、疑問符が付きますね。更に直近の政府系IPO郵政3兄弟が公募割れ状態で苦戦している現状から、下にいくなら売りが売りを呼ぶ底なし沼になることも想定できます。これらの一般的な視点が欠けていた結果だと思います。

利益は出ましたが、自分の下手さにげんなりして、落ち込んでいます。

そして余裕がないと、後場寄りの大幅下落を買いで入る気も更々なく・・・リバウンドも取れませんでした。
本日の後場は引けにかけて戻していたので、明日からリバウンドが始まるかもしれません。
自分は来年か、もしくは再来年に大幅増益を上げるのでは?と予想していますが、現状のフェアバリューは2500円前後と考えています。そこまで調整するなら考えますが、無いでしょうね。

そして、その裏でひっそり中小型株とREITが大幅安。。。。
下げるときは早いですね・・・私も大きく被弾し、前日比3万円も下がりました。

株って難しいですね。
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ミドル投資

ミドル投資
通信系SI勤めのSEで、PMをやっています。投資歴5年ですが年利3%ほどしか計上できていません。立会外分売やIPOと割安株で年利5%確保を目指します。当ブログはリンクフリーです。

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